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大豆の中には何が入っているの?

大豆の中には何が入っているのでしょうか? おもな成分は炭水化物・タンパク質・脂質・食物繊維・ミネラル・ビタミンなどです。また、少しの量ですが、サボニン・レシチン・・大豆イソフラボンという成分が入っています。

大豆の中に含まれている大豆イソフラボンと大豆イソフラボンアグリコンとは、どのように違うのでしょうか?
大豆イソフラボンは配糖体で、イソフラボンの糖の部分が分離したものがアグリコンといいます。
昔からある大豆加工食品の中に含まれています。人が取った大豆イソフラボン配糖体は、腸の中で大豆アグリコンに変化します。
大豆イソフラボンは、植物エストロゲンの一つです。
科学的な構造が似ていて、エストロゲンと結合することから、女性ホルモンのエストロゲンと同じ作用があると注目されています。
ボンアグリコンに変化すると、エストロゲンに似た働きをします。
骨粗しょう症や更年期障害に効果的といわれているのは、このためです。
大豆イソフラボンは。ビタミンやミネラルと違い、必須栄養分ではないので、サプリメントなどで大豆イソフラボンだけ摂取しても、あまり効果的ではありません。
でも、大豆や大豆食品は良質のタンパク質が含まれていて、人の体にとっては必要な栄養分です。
毎日の食生活に大豆食品のメニューを加えるほうがはるかに効果的です。
大豆イソフラボンの含有量にだけとらわれるのではなく、ほかの食品との栄養のバランスが大事です。
イソフラボン味噌というのがあります。
イソフラボンが含まれている量も普通の味噌よりもはるかに多く、多く取ってからといって体に悪い影響がでるというものではありません。一食づつ個別になって売っているものもあります。

大豆イソフラボンは、人の体にとって重要な栄養分なのですが、妊娠中や授乳中の妊産婦さんの過剰摂取はよくありません。サプリメントなどの摂取を控えることが大事です。

味噌汁などイソフラボンの摂取量が多いほどガンや骨粗しょう症になるリスクが低く、食生活の欧米化が進む中、伝統的な日本人の大豆食品摂取は、とても重要です。

イソフラボンのサプリメントは、吸収率がよく、中高年女性の健康増進に役立っています。大豆食品は、大豆イソフラボンを含んでいること以外にも大切な栄養分が含まれています。低脂肪で良質なタンパク質、日本人に不足しがちなカルシウムなど、とても有益な食品です。

海外でのイソフラボンの評価はどのようなものなのでしょうか? 日本では、がん予防や更年期しょうがの症状緩和に効果的ですが、欧米では、また研究中ではっきりとデータは出ていません。今のところ、イソフラボンの摂取は、すすめられないと結論づけています。