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食品安全委員会の取り組み

私たち人間は、一日たりとも食べ物を口にしない日はありません。食品の中には、人にとって必要な成分や栄養が含まれています。そして、少なからず、体にとって有害な成分も含まれています。食生活は豊かになり、食生活を取り巻く環境は大きくかわりました。食に対する関心が、以前にも増して、ますます高まっています。こうした動きの変化に対応できるようにするために、食品安全基本法というのが作られました。これに沿って、新たな食品安全行政が展開されることになりました。また、これを受けて、内閣府に食品安全委員会がおかれることになりました。食品安全委員会は、国民の健康を保護するという考え方が最重要で、食品の規制や指導する期間とは違います。科学的な考え方から正しいリスク評価を行う機関です。食品安全委員会は7名の委員で構成されています。さらに、その下には、12の専門委員会がおかれています。

食品安全委員会のもっとも大きな役割は、食品のリスク評価です。食品に添加物や農薬など含まれている成分が、人の健康にどれほどの影響を与えるのかについて、リスク評価を行います。詳しく説明しますと、食品の中に含まれている有害物質をどのくらいの割合で摂取すると、人の健康に悪い影響がでるのかを科学的に評価します。食品安全委員会がリスク実施を行うのには、厚生労働省、農林水産省、消費者庁からの食品に対する評価の要請があったときと、自ら評価を行う必要があったときです。自ら食品にたいしての評価が必要と思われるときは、自ら評価というリスク評価が行われています。リスク評価のことは、食品健康影響評価とも呼ばれています。

リスクコミュニケーションというのがあります。リスクを最低限にあさえるには消費者と食品の安全性について情報を交換することが欠かせません。国民の関心が高い食品のリスクについては、特にコミュニケーションをとることは大事です。

緊急事態の対応への取り組みも行っています。食品安全委員会は、消費者庁とリスク管理機関はいつも密接な情報交換を行っています。食品の食中毒の発生などについての情報交換を行い、国民の健康被害の防止や食品のリスクの最小化につとめています。もしも、食品の摂取によって大きな健康被害が起こった場合は、健康被害の拡大や再発を防いで、インターネットやマスメディアなどを通じて、消費者に早く正確に伝えます。

厚生労働省は、食中毒の防止につとめるとともに食品中の農薬残留規制に取り組んでいます。コンビニエンスストアや一般の飲食店の調理場の衛生から、排水は十分に行えるのかどうか、床面の勾配は適切なのかどうかもチェックします。